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コロナウイルス感染拡大防止のため「メディカルカフェin横浜磯子」活動中止のお知らせ 2020年4月22日

 新型肺炎コロナウイルスの感染拡大防止のため「メディカルカフェin横浜磯子」の予定しておりました下記の活動を中止致します。
 (1)映画会と第7回メディカルカフェin横浜磯子
  ①6月14日(日)映画「がんと生きる 言葉の処方箋」上映を中止します
  ②7月25日(土)第7回メディカルカフェin横浜磯子を中止します(樋野興夫先生の講演とカフェ)
(2)カジュアルカフェとメディカルカフェ学習会
 ①毎月第四木曜日午後3時~5時に行ってきました「カジュアルカフェ」
 ②毎月第四木曜日午後5時から行ってきました「メディカルカフェ学習会」
上記2つとも、感染防止のためお休み致します。現段階では8月再開予定。
「その日与えられた言葉」4月22日記
 4月7日(火)に政府よりコロナウイルス感染拡大防止のため「緊急事態宣言」が出されました。多くの店が閉められ、生活の仕事も大きく制限されています。 特にコロナウイルスに感染された方、また感染された方のご家族や職場の方々、病院などで感染者たちのために医療に関わっておられる方、またさまざまな病気の中にある方等のためにお祈り致します。 またこのために仕事を失ったり、職場経営をされている方で先が見えず大きな不安の中にある方々に上よりの平安が与えられますように。
 政府が「緊急事態宣言」を出すという日、私は大きな不安に包まれました。今後、どうなるのか。この先、自分の生活は大丈夫か。皆さんの生活は…と。
 そんな私に『ローズゲン(日々の聖句)』により、この日の御言葉が与えられました。
まず旧約聖書のゼファニヤ書3章15節で 「イスラエルの王なる主はお前の中におられる。お前はもはや、災いを恐れることはない。」でした。
 この日の新約聖書の個所は、マルコ4章40節の、イエスは弟子たちに言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」でした。 何と、この日、この私にピッタリの言葉の言葉が用意されていました。この御言葉を与えられ、うつむいていた私の目は上にあげられ、神に対する畏れを感じました。もう一度、神に信頼して、この言葉に立って生きようと希望が与えられました。
 この御言葉を与えられて、心配するのでなく、神からいただいた言葉を発信していこうと…。同じように不安な中にある方々に、希望の言葉を発信していこうと! 皆様のお身体と生活が守られますようお祈りしています。      横浜磯子教会牧師 中村 清

横浜磯子教会 中村 清 主任牧師から皆さまへ

 昨年の9月~10月には台風が各地に大きな被害をもたらしました。 災害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。 横浜磯子教会(横浜市磯子区)も9月3日(火)の集中豪雨と台風15号では、1階部分の浸水により、エレベーターなど大きく被害を受けました。
 「第5回メディカルカフェ」は、9月14日(月・休)、台風19号の通過翌々日の開催でした。参加者30名と恵まれた会となりました。感謝して報告いたします。
 各テーブルでは、喜び、悲しみが語られましたが、前回(7月15日)に参加された方で、「あの時は手術前で不安の中での参加でしたが、メディカルカフェで気持ちが切り替わって手術に臨むことができました」という喜びの報告もありました。
 聖書に、「詩編」という書物があります。この44編2節にはこのような言葉があります。
神よ、我らはこの耳で聞いています
先祖が我らに語り伝えたことを
先祖の時代、いにしえの日に
あなたが成し遂げられた御業を。
        (詩編44編2節)
 「我らはこの耳で聞いています」とは、子どもたちは幼い時から家族から、また祭りのたびごとに、神がどのように先祖たちを導き救ってくださったかを聞いて育ちました。
この44編の10節以降は、国の滅びを語る苦しみが述べられていますが、彼らはどんな状況のときであっても、この2~9節にあるように、神の救いの出来事をいつも見つめていました。どんなに激しい状況にあっても、勝利の神を見上げる視点をもっていたのです。  わたしたちも、人生のどこに勝利の視点を定めているかが重要です。 (羽鳥 明著『今日の詩編/明日の詩編』より)  そして、そのことを、子どもたちに伝えているでしょうか。  メディカルカフェは、うつむきかげんなわたしたちのまなざしを、高きところへと向けさせてくださいます。「病であっても病人ではない」、「あなたには大きな使命が与えられている」という勝利の視点を与えてくれるあたたかな場です。ぜひ、来てみてください。あなたを必要としています。
日本キリスト教団横浜磯子教会 牧師 中村 清

樋野興夫先生 著書のご紹介

樋野興夫先生は数多くの著書を世に送り出しています。全てをご紹介することはできませんので代表的な著書を厳選してご紹介します。

写真の説明

がん哲学外来へようこそ

もう、悩まなくていい。 心配するのは一日一時間でいい。 がん患者が次々入っては、笑顔で出てくる外来がある――その名は「がん哲学外来」。 治療の不安から人間関係の悩みまで、主治医には打ち明けづらいあらゆる相談に がん専門の病理医である著者は答え続けてきた。 「自分を心配するのは一日一時間でいい」 「冷たい医師にもいい医師がいる」 「がん細胞は不良息子と同じ」 「何を望むかよりも、何を残すかが大切」 ……貴重な個人面談録をもとに綴る、患者と家族の心に効く「ことばの処方箋」

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教会でもがん哲学外来カフェを始めよう

がん哲学外来カフェを始めたい方の必読書! カフェの始め方や続けるコツを経験者26名が伝授 がんの方が対話を通して元気を回復していく「がん哲学外来カフェ」。キリスト教会が広く門戸を開き、地域に仕える働きとして、今、高い関心が寄せられている。実際にカフェに携わる26名がどのようにして教会でカフェを始め、続けてきたかを具体的に語る。

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あなたはそこにいるだけで価値ある存在

苦しみに耐えれば、希望の光が見えてくる。 無理をして一番になろうとしなくてもいい――。 人は誰でも役割を持って生まれているのです。 がん患者とその家族、また、そのほかの病気に悩む方々のために、著者がつむいできた言葉。 それは「言葉の処方箋」と呼ばれています。 この本は、多くの人に生きる希望を与え続ける「言葉の処方箋」の原点をまとめた一冊です。 がん患者さん以外の方にもお伝えしたい四十二の言葉を掲載しています。 その言葉はすべてあなたへの贈り物です。

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